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since 12 Feb. 2019

Vote for the Carl Orff Composition Competition!

先日、カール・オルフ作曲コンクールについて記事を書きましたが、

どうやら、主催者の方でようやくオーディエンス投票の体制が整ったようですので、

再度お知らせ申し上げます。 (サイト会員登録不要、無料です) 朴作品《Bongjiga Nori》はコチラ(My Composition 《Bongjiga Nori》)

エントリー作品全94作品のリストはコチラ(The all entry compositions list)



<どんなコンクール?> 「カール・オルフ作曲コンクール2019/2020」は、カール・オルフ生誕125周年を記念して、作曲家のみならず子どものための音楽教育家としても世界的な功績を残した彼の《Orff Schulwerk》(オルフ・シュールヴェルク)をコンセプトとした教育音楽作品の作曲コンクールです。とてもユニークですね。 <どのような作品が求められるか?> オルフは、『オルフ・シュールヴェルク〜懐古と展望〜』の中で、子どものための音楽にとっての理想は"elementare Musik"(エレメンタールな音楽)だと述べました。 「エレメンタール」は基礎的、初歩的とも訳せますが、 オルフはプラス、エレメンタールな音楽について、 「決して音楽だけが単独ではなく、体の動きやことばと結びついたもの」 「自らすべきものであって、聴き手としてではなく、仲間として加わるような音楽」 「オスティナートの組み合わせ、小さなロンドなどの形式をとるもの」 「大地に近く、自然で身体的な、誰にも覚えやすく感じ取りやすい、子どもにふさわしいもの」 と、説いています。


こうしたことから、今回の出品規定では、

●地元のフォークソングを使う ●オルフ楽器をはじめとした教育楽器を使う

●小学生たちが授業過程などで実践できるもの となっています。 ですので、従来の作曲コンクールのような、作曲技法や技術を競うものではありません。

Orff Schulwerkの概念に基づいて地元のフォークソングで子どもたちと実践できるエレメンタールな音楽ができているか、がポイントとなります。 更に、楽曲は、 1. フォークソングのアカペラ 2. リズム的なヴァリエーション 3. 和声的なヴァリエーション

4. アドリブ という形式を指定しています。

うたは最大2声まで広げることができて、

その他の楽器に、ソプラノリコーダー、フレームドラム、オルフマリンバ(アルト、バス)、各種小物打楽器、とあります。


プラス、完全な任意で、弦楽五重奏を、前奏、間奏、後奏曲として付すことができます。

この弦楽はプロフェッショナルを想定して良いですが、これら弦楽がなくても小学生たちだけで実践が成立するように配慮が必要ということです。 演奏時間は、全体で、繰り返しをの除き、4分程度までということです。 <朴作品はどんな作品?> フォークソングは、母方の故郷である韓国・済州島の民謡「ポンジガ」(봉지가, Bongjiga)を使いました。 「ポンジガ」はこれまでにも、《祝祭のポンジガ》でも引用したことのある、愛着のある民謡です。 弦楽は前奏と後奏につけています。 原曲は結構難しいので、子どもが実践するために簡素化して、サビの部分は4番目の最後に登場する構成です。 <オーディエンス投票方法> 今回、世界中から94作品がエントリーされたそうですが、 そのうち10作品がファイナルに進み、今年7月の「オルフ・フェスティバル」で 発表されるそうです。 5作品は審査員が選出、そしてもう5作品はオーディエンス投票となります。


このオーディエンス投票で先日ややこしいことを書きましたが、 ようやくオフィシャルからお知らせがきて、準備が整ったようです。 Musicalionというサイトと連携していますが、投票者はこのサイトへの会員登録などは 必要ありません。 是非、よろしければ投票にご協力をお願いいたします!


コチラの参加者リストページから、参加者94名のすべての作品を試聴でき、楽譜も閲覧できます。 アルファベット順にリストアップされており、僕もPのあたりで出てきますが、 僕の作品の直リンクもご紹介しておきます。 「Open」と「Play Back」のボタンがありまして、「Play Back」で試聴できますが、 「Open」をクリックしてから試聴されることをオススメします。 理由は、楽譜を閲覧できるということと、「Play Back」だと、品質の低いSMF(Standard MIDI File)で再生される参加者がいます。「Open」から各作曲者のページを見ればすべてMP3音源で、作曲者によっては歌をちゃんと録音した音源で試聴できます。(僕の作品もそうです) 訪問者の皆さんは各作曲者のページの右上にある星(1〜5)を投票できます。 (5がexcellent, 1がbad) また、「recommend work」というのをクリックしてコメントも投稿できます。 一番最初に投票される時に、メールアドレスを尋ねられますので、 メールアドレスだけご入力いただくことになります。

その後すぐに主催者から、Voteしましたか?という旨の確認メール書きますので、

「Yes, I voted」をクリックすれば、OK。これで投票完了です。

投票は、公平を期すために、少なくとも5作品以上に投票をお願いします。 というお願いが書かれてありますので、是非5作品以上の評価付けをお願いしします。 <最後に> 結果がどうなるかはさておき、「オルフ・シュールヴェルク」のアプローチで子どもたちがすぐに実践できるような実作品をヒントをもらいながら作ることができた、ということが、既に今回の収穫です。 いろんな民謡やオリジナルわらべ歌などを使って、このアプローチを深めて行きたいと思います! 最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m