
大阪朝鮮吹奏楽団第38回定期演奏会、無事盛況の内に終演いたしました。
皆様方に厚く御礼申し上げます!
みんなやりたい曲詰め込むのでかなりタフなプログラムでしたが(!)、本番は気持ちの入った一体感のある音楽になりました。《ララバイ・レクイエム》の改題初演は、涙を流しました。
僕がこの楽団で指揮をさせていただくようになって、ちょうど5年目の演奏会でした。
5年間で勿論紆余曲折ありましたが、間違いなく5年一緒にチームとして歩んできたと思わせる音楽が、昨日は奏でられたのではないかなと感じています。
また、5年の間に随分風通しもよくなり(練習場廊下の窓が割れてるので、冬場もリアルに風通しがいい...)、人的交流も増えて、それらも良い意味で音楽に繋がっていると思います。
今後もより多くの方々にこのユニークな楽団の音楽を聴いていただけるよう活動を続けられればと思います。
また、一緒に演奏していただける仲間も増えればいいなと思います。
来年は済州公演もあります!