成蹊女子定期演奏会を終えて

大阪成蹊女子高校吹奏楽部第9回定期演奏会

無事終演しました。


皆さまありがとうございました。


成蹊女子は、以前のブログでも書いた通り、「日本一学生数が多い女子高」ですが、吹奏楽部は決して多くなく、現役の1、2年生だけでは標準編成にも足りません。チューバ、トロンボーン、テナーサックス、バリトンサックスがいません。ホルンは2人だけ。クラリネットは4人だけ。打楽器は3人。勿論ダブルリードは望むべくもなく。


OG合同演奏では3年生や卒業生達が一緒に演奏してくれて華やかでしたが、現役ステージでは大ホールがとても広く感じます。


でも、本番では一人一人が精一杯の表現を舞台で謳歌して、広い舞台が淋しいような感覚は皆無で、自然と音楽を楽しむ空間、時間になっていました。


この吹奏楽部の指導に携わらせていただいて5年になりますが、少しずつ、みんなで音楽を楽しむためのカルチャーができてきた感があります。


アンコールが終わった後、思いがけずもう一回アンコールを頂戴しましたが、それ以上の曲は用意していませんでした。


そこで、基礎合奏でよく演奏していた「ふるさと」を急遽暗譜で演奏しました。ここ数ヶ月は全然やっていなかった曲ですが、OGも含めみんなしっかりと身についていたその「ふるさと」は余裕たっぷりで豊かで美しかったです。


ご来場の皆さま、応援していただいた皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。


毎回の定期演奏会では朴作品をいつもプログラミングしていましたが、今回はなく、その代わりというわけではないですが、『ラプソディー・イン・ブルー』を音大ピアノ専攻出身の顧問の先生をソリストに立て演奏しました。これはとてもスペシャルな体験で、朴作品自演することも「ならでは」ですが、このコンチェルトスタイルも「ならでは」だと思いました。特に、全部自前で(客演なしで)用意できる点。



このバンドは、輝かしい業績があったり大きな舞台をプロ並みにこなすバンドではないですが、音楽を通して共存と美と世界の広さ深さを学び、一人一人が生き生きと一瞬一瞬を輝いて過ごせるコミュニティ、それを皆さんと楽しく共有できるコミュニティを目指します。


引き続き応援宜しくお願い致します。





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